あけぼの山農業公園(千葉県柏市)のアジサイを見に行ってきました。
私はスマホ撮影でギャラクシーカメラを使っているのですが、実際の花の色と違って写ってしまうことが多いです。マクロ撮影で実際の色に近くなった気がしますが、これでもまだ違うんですよ…
本当はもっと青なのに水色なのに…と思いながら撮っています。何か解決策はあるのでしょうか…
プラザ広場
あけぼの山トライアルガーデンとは
今まで関係者しか見ることのできなかった圃場での「花や植物の活力や耐性に関する試験」を公園内で実施し、多くの来園者に公開するものです。この事業は、柏市、高松商事、あけぼの山パートナーズの3者で取り組んでいます。ここプラザ広場には約500鉢のプランターを置きました。主に海外から輸入し市場に出回る前の品種の試験植栽も兼ねています。何年後かに園芸店で販売されるようになる花もあるかも?
皆さまに「あなたの大切な人と特別な時を過ごす場所」と思っていただけるよう、チューリップに加えて、花を軸とした様々な取組にチャレンジしていきます。
あけぼの山農業公園
本館前の大賀ハス
大賀蓮
大賀蓮(おおがはす)は、1951年(昭和26年)に、約2000年前の泥炭層から発見された、古代蓮です。調査を指導した大賀一郎博士にちなんで名づけられました。千葉市の花・千葉県指定の天然記念物です。千葉市検見川の東京大学農学部厚生農場内(現・東京大学総合運動場)の地下約6メートルから種子3粒を発見、1粒だけが育ち、花をつけました。たった1株から根を分けて増やし、国内・海外のおよそ200箇所で栽培されています。
当公園の大賀ハスは2021年3月・2022年3月に千葉市より蓮根(れんこん)を譲り受けたものです。大賀蓮は果樹園奥の小池に植栽、本館前に鉢植えの展示があります。
あけぼの山農業公園