東京都

葛西臨海公園(江戸川区)

投稿日:2023年4月10日 更新日:

(撮影:2017年5月)

東京都江戸川区の東京湾に面したところにある葛西臨海公園には水族園や鳥類園、ダイヤと花の大観覧車があり、季節の花々(サクラ、菜の花、ヤグルマギク、ネモフィラ、ツツジ、ポピー、ヒマワリ、スイレン、コスモス、スイセンなど)を見たり、展望レストハウス・クリスタルビューから海や夕焼けの景色を眺めたり、パークトレインに乗って巡ったり、広い園内をのんびり散策したり、1日いても足りないくらい楽しめる大規模な都立公園となっています。

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葛西臨海公園の見どころ

水族園ゾーン

葛西臨海水族園水族園の公式サイト

開園時間:午前9時30分~午後5時(入園券の販売は4時まで)
休園日:水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月1日)
入園料:一般700円 ※詳細は公式サイトにてご確認ください。

世界中の海の生き物に出会える水族館で、600種以上が生息しているそうです。
サンゴ礁で暮らす生き物、サメ、イワシ、エイ、マグロなどの群れや泳ぐ姿、海藻、海鳥の生態や水辺の自然など見ることができます。

国内最大級のペンギン展示施設ではペンギンの生態を陸上と水中から観察できます。
(フンボルトペンギン、ミナミイワトビペンギン、フェアリーペンギン、オウサマペンギン)

鳥類園ゾーン

広大な森の中には2つの池があり、池のほとりには野鳥観察のための施設があります。

芝生広場ゾーン

ダイヤと花の大観覧車観覧車の公式サイト公式ツイッター

営業時間:平日は午前10時~午後7時(土日祝は午後8時まで)
休業日:1月は第4・5水曜日、2月は毎週・水曜日、3月~12月は第3水曜日(8月を除く)
※水曜日が祝日の場合は翌日。
利用料金:一般800円(3歳以上)
※水族園のチケットを大観覧車チケット販売窓口に提示すると1割引になります。

花畑・その他

大観覧車近くに芝生広場があり、毎年1月~2月に「水仙まつり」が開催されています。
約20万本の水仙が植えられているそうです。桜、菜の花、ポピー、藤、紫陽花、ひまわり、コスモスなど四季の花が咲いているほか、蓮池(スイレン)、散策路、樹林、休憩所、宿泊施設などもあります。

汐風の広場ゾーン

クリスタルビュー

ガラス張りの展望レストハウスは東京湾に面しているので海を一望できます。オレンジ色に染まる夕焼けが美しいと評判ですので時間に余裕のある方はそちらも眺めてみるといいかもしれません。

展望広場にも花畑があります。

パークトレイン

1周25分(公園内5つのエリア)ゆっくり巡ります。
利用料金:大人350円(中学生以上)、小人150円
運休日:水曜日、元旦

人口渚

葛西臨海公園から葛西渚橋を歩いて渡ることができます。
東なぎさは環境保全のため立入禁止ですが西なぎさには入れます。
バーベキュー広場や海風の広場があり、砂浜を歩けます。

葛西海浜公園 ※常時開園
開園時間:午前9時~午後5時 ※詳細は公式サイトにて。
入園料:無料

葛西臨海公園への行き方と情報

葛西臨海公園公式サイト地図

開園日:常時開園
入園料:無料(一部有料施設あり)

【交通アクセス】
・電車
JR京葉線の葛西臨海公園駅から徒歩1分

・バス
東京メトロ東西線
葛西駅(地下鉄博物館口)、西葛西駅(南口)から都バス「葛西臨海公園行き」約20分

・車
首都高速湾岸線の葛西ICを下車
※駐車場(有料)はありますが行楽シーズンは混雑が予想されます。

トイレ:多数あります。

自転車散歩

当時の記憶が曖昧ですが、この写真が残っていたのでたぶん…運河水辺公園をスタートして、利根運河CR→江戸川CR→千葉街道→荒川CRを通って葛西臨海公園に到着したような気がします。

片道:約36km(2時間15分)

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