【徳川家康ゆかりの史跡】
野木崎にある井戸跡
茨城県守谷市に徳川家康が水を飲んだと伝えられる井戸跡があります。
民の生活を視察するため鷹狩りを兼ねて諸国を巡り、野木崎(守谷市)を訪れ、
家康と家臣たちが椎名家に2泊3日滞在しました。
このとき使用した井戸跡が残っていて説明版があるということで行ってみました。
グーグルマップにも載っていなくて、地蔵堂の少し北…という情報くらいでハッキリした目印がなく…合っているのか不安になりながら辿り着きました。
井戸跡が残っているというか「井戸跡」と書かれた標柱が設置されているのみで
なんとなく、この辺りに井戸があったのだろうな…という感じでした。
我慢(がまん)の渡し
椎名家に滞在したあと、家康たちは利根川を渡ろうとしますが大雨による洪水で渡ることができず、舟を出すのも困難な状態でした。そんな状況の中、家康は船主に「ガマンをして渡してくれ」とたのみ、川を渡ったといいます。このことから、『がまんの渡し』と呼ぶようになったと伝えられています。
当時(1615年)この地に鬼怒川はまだ流れていなかったそうです。
自転車散歩
ぽちゃ丸
野田市と守谷市、地図で見ると近いねー!
利根運河から走っていくと(利根川を挟んで)すぐ目の前が守谷市なのに自転車で渡れる橋が新大利根橋まで行かないと無いため、遠回りだなーと思いながら利根川を渡っています。
keiko
野木崎に繋がる橋があったら便利ですね。作る予定ないですか(期待)
常総ふれあい道路に出て新大利根橋北を左折→天神の信号を左折して
野田牛久線に入り、道なりに野木崎方面へ→散策しながら到着!(片道・約20km)